EXHIBITION 開催予定

IN BETWEEN|あわい

村木勇介×桑名健太×及川春菜×中原未央×NINIGI TIGER

異なる素材、色、形、視点を持つ作品がひとつの空間に集まり、その「あいだ」に新たな関係や感覚が生まれる。
それぞれの表現が交差し、まだ見ぬ風景へと広がっていく。

MEDEL GALLERY SHU × GALLERY ISHIKAWA による5人展です。
会期
2026年9月7日 — 10月16日

会期中にご購入いただいた作品は、展示終了後の発送になります。

IN BETWEEN|あわい
桑名健太「アルテミスが射た場所」

ARTIST

出展作家

村木勇介

村木勇介

Yusuke Muraki

1984年 東京都生まれ

木漏れ日が降り注ぎ、滴る水は流れを生み、風は山に当たり、渦巻き、空へ舞う。
木々は天へと伸び、大地に根を下ろし、様々な生き物と繋がりながら、季節を乗り越え生命を果たす。
そこに生まれる均衡こそが、紛れもない奇跡だと私は感じている。

私は自然から受け取るイメージに心身を委ね、それらをキャンバスの上に折り重ねていく。意識と無意識、偶然と意図の間を行き来しながら描くうちに、抽象的な形の中から、いつしか動物たちの気配が起ち上がる。私は彼らを「消えた動物たち」と呼んでいる。

私にとって絵画は、自然を描写するためのものではない。目には見えないもの、失われたもの、そこに確かに存在する気配と、再び出会うための場である。その一瞬、絵画は人間の世界と野生の世界を繋ぐゲートとなる。
東京下町に生まれ育つ。音楽の道を志し、2015年にドイツ・ベルリンへ渡る。翌2016年、アメリカ・カリフォルニア州北部へ渡り、約半年間、初めて山の中で生活する。その冬、友人と共に暮らす狼と出会い、約2ヶ月間生活を共にした経験から抽象画を描き始める。東京へ戻った後も制作を続け、自然との繋がりを求めて生まれた一連の作品を“Disappeared Animals(消えた動物たち)”と名付ける。2024年、より深く自然の中に身を置き制作するため北海道・ニセコへ移住。現在は自然の循環や生命の均衡、そして人間と野生の世界との繋がりを主題に制作を続けている。
展示歴・受賞歴
【略歴】 1984年 東京生まれ 2015年 ドイツ・ベルリンへ移住 2016年 アメリカ・カリフォルニア州北部の山間部で生活。抽象画の制作を始める 2024年 北海道・ニセコへ移住 【主な展覧会】 2022年 個展「Disappeared Animals」Cy/神奈川・鎌倉 2025年 二人展「Duo Exhibition」MEDEL GALLERY SHU NISEKO/北海道 2025年 個展「3つの要素 / Three Elements」MEDEL GALLERY SHU/東京・原宿 2026年 グループ展「Vortex Rule」Pot Gallery主催/東京・表参道
桑名健太

桑名健太

Kenta Kuwana

自らの手や足を運び未知の体験を家に持ち帰る。子供の頃から今も変わらずずっとやっている事だ。自分のものとして持ち帰った体験は、明日の自分の意識を変える、知ってしまった事は自分ごとになる。自分の足で立つ、この場に自分がいる事を100%感じきる。そんな自分を失わないために制作をしている。

【今回の作品群について】
夜空にイメージを投影する。バラバラだった星々を繋げ、ひとつの形を作っていく様に、その物に内包される時代や場所、与えられた役割をも新しく繋ぎなおしていく。その繋ぎ目はギリシャ神話だったり、採集した虫から連想される時もある。手元にある物たちが、手の届かない夜空まで繋がっていく。星座が星と星に新しい関係を与えるように、ひとつひとつの物たちが繋がれて、今まで見えてこなかったイメージを作りだしていく。
展示歴・受賞歴
【展覧会】 2023年 グループ展「おかえりなさいあなた」 2025年 個展「肌理裸」 【コミッション】 2023年 Red Eye アルバムジャケット担当 2025年 Red Eye 武道館ワンマンライブ 舞台装飾担当
及川春菜

及川春菜

Haruna Oikawa

宮城県 出身

モザイクガラスの作品「MANUAL FOCUS」は、ガラスをフィルターとして用いることで焦点を曖昧にさせ、表面的に物事を捉えてしまう危うさや、見えない壁、不確かな記憶を表現している。
宮城県出身。2018年 東京藝術大学美術学部工芸科鋳金専攻 卒業、2020年 同大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻 修了。
近年は、シンガーソングライター・miletのアルバムアートワークや、LUMINE全館のショーウィンドウを手掛けるなど、活動の幅を広げている。
展示歴・受賞歴
【略歴】 2018年 東京藝術大学美術学部工芸科鋳金専攻 卒業 2020年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻 修了 【主な展示歴】 2018年 「越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭 2018」出展(新潟県) 2022年 個展「DAYS LIKE FLOWER」FBI Gallery 2022年 個展「BRULLY IDEAL」FBI Gallery 2023年 二人展「Landscape」SPIRAL表参道/東京 2024年 「Brillia Art Award 2024」入選(東京建物本社) 2024年 個展「HARUNA OIKAWA」hueLe Museum GINZA SIX店 2024年 「藤原信幸退任記念展」東京藝術大学大学美術館 陳列館 2025年 個展「Veiled Bloom」hueLe Museum 表参道ヒルズ店 2025年 個展「Melting Silence」藤崎本館美術ギャラリー/仙台 2025年 「UN COLOR.6 - Ways」Bunkamura Gallery 8//東京 2026年 二人展「Layered Vision」石川画廊/東京 2026年 「KOBE ART MARCHÉ 2026」石川画廊/神戸 2026年 「ART OF TEA」藝大アートプラザ/東京 【その他】 2026年 シンガーソングライター milet 4thアルバム「Made of Glass」アートワーク 2026年 LUMINE全館 ウィンドウディスプレイ
中原未央

中原未央

Mio Nakahara

1986年 福岡県生まれ

果実や植物を主なモチーフに、生と死、時間の循環を描いています。
静かに色づき、やがて朽ちてゆく命の姿には、人生の縮図のような美しさと畏怖が宿っていると感じます。そこに刻まれた記憶と記録の痕跡をたどりながら、夢と現の狭間に漂うような心象風景を通すことで、命の持つ不思議な魅力を可視化することを試みています。

本展での展示タイトルは「記憶の静物」。
1986年 福岡県生まれ。2010年 九州産業大学芸術学部美術学科 卒業、2012年 同大学院芸術研究科 修了。
独立美術協会会員、日本美術家連盟会員、九州産業大学非常勤講師。
展示歴・受賞歴
【主な受賞・展覧会】 2013年 第48回昭和会展/昭和会賞 受賞(銀座日動画廊本店) 2014年 釜山芸術祭/招待(韓国・釜山) 2015年 第17回雪梁舎フィレンツェ賞展/佳作賞(雪梁舎美術館) 2016年 FACE2016 損保ジャパン日本興亜美術賞/読売新聞社賞 受賞 2017年 第85回独立展/独立賞 受賞(国立新美術館) 2018年 個展(日動画廊銀座本店 以降2023年、2026年/福岡日動画廊 以降2021年、2024年) 2019年 第6回青木繁記念大賞ビエンナーレ/大賞(久留米市美術館) 2021年 未来への視点シリーズ4「中原未央展 〜儚さと記憶、果実のある風景〜」(大川市清力美術館) 2021年 トロンプルイユの現在2021(横浜本牧絵画館 以降2023年、2025年) 2022年 第3回枕崎国際芸術賞展/大賞(枕崎市文化資料センター南溟館) 2023年 アートフェア東京2023 個展(日動画廊ブース) 2024年 ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024(日動画廊ブース) 2024年 絵筆がとらえる真実 レンズでさぐる世界―絵画と写真 表現の探求(笠間日動美術館) 2025年 清力美術館コレクション展 〜洋館と絵画〜(大川市清力美術館) 2026年 特別展「中原未央展 儚さと記憶の標本」(行橋市増田美術館)
NINIGI TIGER

NINIGI TIGER

1989年 島根県生まれ

祖父母が神職と住職の家系に生まれる。幼少期から神道や仏教、日本の伝統美術に慣れ親しみ、そこから影響を受けた東洋の縁起物の動物をメインモチーフに据える。現代的で中毒性の有る日本美術を、独自の高彩度な色彩で表現する。
1989年 島根県で生まれ横浜で育つ。2013年 多摩美術大学絵画学科油画専攻 卒業。東京を拠点に活動。
展示歴・受賞歴
【主な展覧会】 2026年 「FYA」伊勢丹新宿店アートギャラリー 2026年 「REVOLUTION」celeste & eliot kunstsalon/スイス

出品作品は準備中です。決まりしだいこのページに掲載します。